ニュース - 文化 - 恐怖心をあおる2012年終末説ブーム(記事全文) - ナショナルジオグラフィック 公式日本語サイト

 ノストラダムス騒ぎからまだやっと10年ってのに、世の中には忘れっぽい人が多すぎるのか、はたまたインターネットというデマ増幅装置のここ十数年の発展ぶりの証明なのか、何なんでしょうね。
 ところでこの記事で例に挙がるのが

ってところをみると、英語圏ではノストラさんよりこの2件のほうがメジャーなのかな? 社会の宗教観と言説のそれへのマッチ度とかの関係なのかしら。
 そういえばこの記事とかNASA、2012年地球滅亡説は「ネットのデマ」と反論 - ITmedia News, 2012年地球滅亡説は「でっち上げ」、NASAが異例の声明発表 国際ニュース : AFPBB Newsを見た感じだけでいえば、例えばLHCブラックホール騒ぎなんかに比べても余裕がないように見えるんだけど、その違いって、映画のプロモーションとして意図的に騒ぎが起こされたことに起因するのか、それともそういう宗教観とネタとの親和性みたいなものによるのか、社会心理学的なネタとしても興味深そうだ。