古橋秀之『龍盤七朝 ケルベロス 壱』(メディアワークス文庫)

 か、怪獣大戦争。白髪三千丈な世界観で古橋氏が書くとこうなるわけか。一冊まるまる、ちょー豪快なプロローグ。いいからとっとと続きを読ませろ!!! なんせ相方さんほどではないにせよ決して速筆作家でもないしなぁ、ここでぶった切って待たされるのはかなり辛そうだ。
 ところで煽り文句を見ると出版社的にはまだシェアードワールド展開を諦めてないようだけど、相方さんの方は果たして書く気があるのでしょーか?