『the Sneaker』2010年2月号(角川書店)

猫砂一平末代まで!

 「ウイルスの霊」という頭の悪さ全開の発想がいいね。この水準で短編を量産できるんなら安定しそうだ。

林トモアキレイセン

 発射後も眩しさによる行動制限を受けない「目からビーム」!!! なんと、我らが葉月の雫殿の技術力はドクター・キタグチやアマテラス陛下をも凌駕するのか、素晴らしい。しかし「精霊サーガ」とかなんとか、まるで大きな長期展望に基づいて作品を組み立てるような宣伝をしてるけど、行き当たりばったりこそがこの人の持ち味の一つのような気が。大丈夫かね? ま、この宣伝自体が作者によるヒデオばりのハッタリなのかも知れんけど。

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2010年 02月号 [雑誌]

the Sneaker (ザ・スニーカー) 2010年 02月号 [雑誌]