いつでもどこでも天体観測・望遠鏡型天体観測シミュレーター「HYPER TELESCOPE〜天体図鑑〜」登場:Garbagenews.com

 あ、これは素敵。要は「電子星座早見盤」なんだろうけど、本体を足元の方向に向けると、地表をつき抜けて普段見ることのできない南半球の星空を楽しむこともできるほか、時間や場所を設定することで過去や未来(西暦1900年から2100年)のあらゆる場所の天文現象を観ることも可能ってあたりが実にwktk
 ま、すれたおっさん的にはもう二声ほど欲しい気はするが。PC向けの天文シミュレーターみたいに新たな天体現象*1のデータのダウンロード配布が受けられる機能と、そのまま夜間の星座観望に持ち出して覗いたときに虹彩の動きを最小限に抑えるための外光センサーをつけて画面の輝度を調整する機能、あたり。それにしても、3軸磁気方位センサーと3軸加速度センサーを本体に搭載しているため、観測したい方向(上下左右)に動かすと、のぞいている中の液晶画面もその動きに合わせて360度連動し、動くなんてギミックが子供向けの玩具に組み込めるようになったのか。

*1:典型的には、新発見の大彗星なんて、是非欲しい。