TVドキュメンタリーに関する悲しい話に禿同×2

 片方が番組そのものの素敵さと現実の厳しさの落差であるのに、もう片方は制作側(および制作側の想定する視聴者)の低レベルさであることが、更に悲しい。

ハブルのNHKスペシャル、言われて観たけど、いきなり劇団ひとりでソッコー中止。
バラエティ的演出はいらん。もう少し普遍的な作りにできんのか。
10年経って観ても色あせないような。

スレチすまん
ナショジオで「サイエンス・ワールド7 月で暮らす」という番組を見たんだがCM明けるたびに
コンステレーション計画は2010年2月米オバマ政権により打ち切られています」
とテロップが流れて寂しかった。

 ま、後者についてはなんか、オリオンは復活するという話もあるらしいが。ステーションの緊急脱出装置として使うため開発を継続。後継ロケットの具体像は15年に発表つーことは、低軌道との人員輸送に特化し、*1 アレスIではない新しい何かで打ち上げる、ということか。

*1:いや、あのサイズであれば、こないだ話題になってたISSのライフサイエンス実験サンプル程度については対応可能かな。