東大阪宇宙開発協同組合、「人型宇宙ロボットプロジェクト」を発表 « NODE 科学、技術、サブカル ニュース

 「2足歩行ロボットで月面に降り立ち、日本国旗を描き万歳をする」を目標にした「人型宇宙ロボットプロジェクト」に挑戦……ま、民間の、しかも本業とは別の知名度向上のために行ってる事業としてなら、微笑ましく見守れるな。自称先進国の国威発揚事業なら生暖かくしか見れないけど。

追記

 と思ったら、政府が2015年ごろに行うことを目標にしている月探査計画に便乗させてもらえれば開発費用を約10億円と見込み、国の補助金や企業の出資で賄いたい考え車輪型ロボットを15年に月に送り込もうという政府の宇宙開発戦略本部の構想に「便乗」。予算も補助金などで数億円を見込む……金も足もとことん人任せかいな。前回の教訓*1がまるで生きとらん、ちゅうか、懲りとらんのやろうなぁ。