ISAS | 「はやぶさ」の地球帰還直前の光学望遠鏡による観測について / トピックス

 ただでさえ太陽、探査機、地球の位置関係があまりよくないので、「はやぶさ」の明るさはかなり暗いことが予想されてる上に、お天気も怪しそうな季節だけど、なんとか観測できるといいなぁ。それにしても、この間、探査機までの距離は、10万km程度から4万km程度にまで変化します6月12日の日没後でもほぼ同様な時間帯に「はやぶさ」の観測ができますが、距離が50万km程度となってしまいますという説明に、改めて深宇宙探査の距離と速度のスケールの凄さを実感。