aサロン_科学面にようこそ_はやぶさの宝 砂だけじゃない

カプセルは、着陸予定地点から1・1キロしかずれなかった。ネットでは「これは大陸間弾道ミサイルICBM)そのものではないか」と指摘される。
イトカワでは画像を自動解析しながら狙った場所に着陸した。ミサイルの方向修正技術に通じる。打ち上げた固体燃料ロケットは常に発射可能な状態での保管が可能だ。

 すでにそのロケットが廃止されてることにも、射場作業日数が47日もかかる「即応性」という言葉の対極になる存在であることもスルー。何というか、科学部の仕事の見事さと比べると泣きたくなるような「朝日クオリティ」。*1