赤松中学『緋弾のアリア VII 火と風の円舞(キャスリング・ターン)』(MF文庫J)
「俺は命令を待ってる。君の命令を受ける。その準備がある−−戦え、ココを逮捕しろ。この列車に乗った数百人の乗客の命を救え−−という命令を」
「め……命令は、しないわ」
「武偵憲章6条。自ら考え、自ら行動せよ−−人の命令を聞くだけのドレイは、いらない。今のあんたはヘンな事も言うけれど、相棒に格上げしてあげられる武偵だわ」
なんとも、こんだけおちゃらけまくりながら、サラッとこういうやりとりを交ぜてくるところが憎いねぇ。で、これで「第2部プロローグ」完で良いんやろか。なんかp.222の4行目がとっても怪しげなんですけど。
緋弾のアリア (7) 火と風の円舞 キャスリング・ターン (MF文庫J)
- 作者: 赤松中学,こぶいち
- 出版社/メーカー: メディアファクトリー
- 発売日: 2010/08/25
- メディア: 文庫
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