宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称を募集しています:宇宙ステーション補給機(HTV) - 宇宙ステーション・きぼう広報・情報センター - JAXA

 見てくれからは、*1 「氷結」とか、その他の缶飲料路線がどうしても頭から離れんし、ひらがな表記の和語という路線にこだわろうとすると、無人(=名のあるヒーローと無関係)で物資の輸送に関わる著名な名前、というのはなかなかに思いつきにくい。いっそ、一機一機は任務終了後に大気圏へ突入して燃え尽きるけど、その志は受け継がれる、みたいな感じで、フェニックス、はすでに火星の北極にいるから、「ひのとり」とか……いや、それは将来の有翼再利用型往還機のためにキープしておきたいな。
 あるいは将来的にHTV-RとかHTV-Hとかの多彩なバリエーションモデルの基礎になる、もしくはそうやっていろいろと開発できればいいなぁ、というイメージに基づくと……あかん、こっちの路線では「ザク」しか思いつかんわ。
 ではものを運ぶ点に着目して、過去の日本の宇宙機の伝統にしたがって動植物か自然現象で、特定の運送事業者の商標に重ならないようにすると……「こうのとり」? もしくは巣へせっせと餌を運ぶ、子育てに熱心なタイプの動物のどれか、が無難かなぁ。

*1:形状由来のネーミングだと、【宇宙】宇宙ステーション補給機(HTV)の愛称の募集について…JAXAの>>4の「つづら」が秀逸。