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「あれ、核天ってこんなところでこんな再登場するような退場の仕方してたっけ」「程穫ってこんな伏線仕掛けてたっけ」てなもんで、記憶力の無さを全開してしまった。とりあえず、奮闘編を除く本編既刊9冊を積み上げて、再読開始だ〜〜。 徒然雑記:封仙娘娘追…
まさかこのシリーズで、世界の命運のキャスティングボードを握ることになるとは、似合わないかもと一瞬思いましたが、そのあとの決断(↓の次のページ)がいかにも彼らしい。フラグが立たなくても魔法課の成績が今ひとつでも、いつかは散歩日和がくるのだもの。…
今日も踊っちゃいそう ヘ(^o^ヘ)(/^o^)/ヘ(^o^ヘ)(/^o^)/ あとがきにも書きましたが 角川では形にならなかった未収録の短編作品群の 刊行も決定いたしました。 さらに、新作も2冊分書くことになっております。 さらにろくごまるに『天を決する大団円 上』(富士…
ヘ(^o^ヘ)(/^o^)/ヘ(^o^ヘ)(/^o^)/ 「そういうわけだから、今日から俺は弟です。頼りにしてますよ。兄さん」 「どうせなら美人の妹がよかったな 青年の軽口は、しかし、明らかに照れ隠しであった。 先日、K編集長が「未収録集もいっちゃいましょう」と仰ってくだ…
しまった。昨日うっかりレジンキャストミルク 7に関連して学園異能や能力バトルには食傷気味なんてえらそうに書いちゃったが、キーワードからいろいろとリンク先を読みふけってるうちに己が不明を深く思い知らされる。実はレジンキャストミルクこそ学園異能…
epilogue-1stでああいう会話になってるんだから、土壇場で何とかなるんじゃないか、という望みは潰えさり、それでも奇跡が、と思ったらそれも次の攻撃のタネ。いや、容赦ないですね。いい加減、学園異能や能力バトルには食傷気味だったんですが、このシリー…
ソード・ワールドRPGの『猫の街の冒険 第16話 かの男・不変』がすさまじい。「そこでそのサイコロ目が出るか」「そこであんたがそれを口走るか」の嵐。まさか狙って全てを清松みゆきさんが創作してるわけはないだろうし、本当にこんなことって偶然に起きるも…
レビューのほとんどが「展開遅い」なのに苦笑。てゆーか、俺も耐えきれずに前巻で挫折しちゃいましたよ。展開の遅さもさることながら、登場人物が次から次へとやおいになってくのにげんなり。
「そのとき」が打ち切りらしいということで悲しんでたら、こんなところでパルメニアの新刊にお目にかかれました。相変わらず、ちょっとエキセントリックだけど一途なひと達の掛け合いが楽しい。けど、これってレーベル本来の読者層に受けるのかしら? しかし…
ほとんど「タイトル買い」だったけどこれは当たり。あちこちで話題になってるんでいまさらだけど、良いですね。あえて例えるならば『ファンタジー版食卓にビールを』といったところでしょうかという評にとっても同感。*1 ぜひ、謎解きとかそういう方向に走ら…
板倉聖宣さんによる、「本は買うものにして、読むものにあらず」「買うのにお金を使ったのに、さらに読むのに時間まで取られたら『盗人に追い銭』だ」などという無茶な名言に救われています。 そうだったのか、安心した。よかった、俺は間違ってないんだ。
好きなら、言っちゃえ!! 告白しちゃえ!!より。やぁ、これはよいところを教えていただきました。素晴らしい。
作者あとがきによれば「火力のインフレ」「無闇に大きな風呂敷」「必殺技合戦」が大好きだそうで、納得。とはいえ、ネタだけならワイドスクリーンバロックにもなろうかというところを、あくまでもヒトの話にしてるあたり、そういうのがもっと好きなんでしょ…
2点め。小説の著作権が特異な点は、知ることで消費が達成される商品であることだ。ほかの多くの発明などのアイデアは、それを知っても、応用や使用を伴わなければ価値が生じない。また同じ創作でも、音楽などは1度聴いて「知った」からもういらない、とい…
模型自体にはあんまり興味はないけど、この図録は良い!!! ほんと、こういうものにわくわく出来ない人って、せっかく知的生命として生まれてきた楽しみの何割かを捨ててるとしか思えないなぁ。受けた教育が悪かったためであって本人のせいではないんだろうけ…
まさか前刊からわずか1年半足らずで新刊が読めるとは。本当に信じて良いんですね >富士見書房さま。
そーかー。作家買いがむしろ普通だと思ってる私としては、この議論、いろいろ面白がりながら追いかけられました。俺の場合だと、一冊(一冊・一シリーズ)読んで気に入ったら、古書店行脚してでもオークションで毟られてでも、全部揃えたくなるからなぁ。
おれもおれも……ですわ。
人が死ぬと本になり、それを読むことでなくなった人の記憶を追体験できるって設定から、こういう話の構成が出来るんやなぁ。ここまで盛り上げられると、次巻以降の謎解きが楽しみなような怖いような…… ところでラストシーンにハミュッツさんが出てこないけど…
これはひどい!(注:誉め言葉)。エイプリルフールに発行されただけのことはある。くにの姉ちゃんが最強で、まにわには今度も瞬殺で、対戦相手が日本最強なだけのことはある。こんなんありかよ!!!(注:ありです)。*1 しかしこれでは、まにわにが最終話まで足りな…
いいなぁ、うん。こういう、過剰に盛り上げない、お約束なハッピーエンドでもない、といって悲惨でもない話、好きだわ。『銀月のソルトレージュ』がよかったので探してみたけど大当たり。次巻はどうやら出なさそうだけど、むしろここで余韻を残す方がよいか…
ともかく、人ごとじゃないよ、>俺。
もう、こういうエントリーがあると、どんどんオンライン書店の買い物かごの中身が増えていく……
ええわ、これは。こういうお話に大賞が出るってのは、電撃文庫もなかなか奥が深い。 ミミズクと夜の王 | まいじゃー推進委員会!
ありゃま、残念。発売後一ヶ月どころか、一週間に売上が集中するのがライトノベルの特徴なわけだそうですから、あちこちの評価を見てから買っても、全然貢献になってないわけね……
あぁ、やっぱちゃんとしたSFはええのう。もちろん他のジャンルを貶めるとかそーゆんじゃなく、俺の脳味噌の何割かはSFで出来ているのだなぁ、と。どうやらロケットガール4も出るみたいだし、楽しみですねぇ。 booklines.net: [野尻抱介] 沈黙のフライバイ …
ファンドリアで権勢を持つ人たちって、みんなこうなんですな。とってもダークで素敵。きっと、無能でヘボい悪党なんてのは、三日で淘汰されるに違いない。次巻以降に絡んでくるであろう赤い眼の人(?)が今回はお気に入りです。
ようやく新人・新作部門のほうのトップも読了。ヒロインに萌えるより、これはオッサンに燃え、おばちゃんに感服する話なのだ!!! そう、こういう格好いいオッサンになりたかったんだよねぇ。しかし、これをシリーズ化するのは止めた方が良いと思うなぁ。単発…
とりあえず速攻で「注目レビュー」をはてなRSSに登録。意外な本との出会いに期待中。
単なる再録だと思ってスルーしかけてたら、作者サイトによれば新作が一編ついてくるとのことで慌てて購入。本棚から発掘した野を馳せる風のごとくと合わせて一気読みする。