保護者から学校への「イチャモン」にはワケがある

父親は、母親のいない息子が「父子家庭で弁当も作ってもらえないのか」といじめられないよう、毎日早朝に弁当を作り、職場のレンジで温め直して、自分の昼休みを削って、届けていた。友だちと一緒に弁当を食べられなかったことで、いじめられるのではないかと、不安になったのだ

いかにももっともらしい泣ける話やけど、そういう状況を説明せずに短縮授業で昼食時間が20分早くなったことに激怒して、「子供を飢え死にさせる気か」と怒鳴り込むのは、立派に異常だよう。教師にテレパシー能力でも求めとるんかい。そんな事情を説明抜きに汲み取れるわけがないがな。