NASA、ドイツの中学生と小惑星の地球衝突確率を巡ってバトル - Technobahn

 わはは、俺ごときが概算に頭を捻ってる間に、ESANASAの威信をかけた論争とは、いつのまにやらエラいことになっとるな。うー、しかしそもそもこういうケースでの確率ってどう考えたらいいのかすらさっぱり分からん。↓のコメントに深く同意してしまったよ。

確率について「計算した値が正しかった」と判るときって....どうなれば判るのか?
「十分な回数、試行を繰り返す」としても、2回しかチャンスないんだよね?

当日になってぶつかるなり空振りするなりしてしまえば、確率もへったくれもないような....

 それとも実は、こうして「13歳の少年 vs NASA」「ESA vs NASA」といったセンセーショナルな論争の形をとることで広くマスコミに取り上げられ、ひいてはNEO対策への人々の関心を高めようとする深遠な企みがあるのかな。こうして小惑星迎撃の困難さと必要性を全世界にアピールしなければならない恐るべき事実を、NASAESAが掴んでいるからだったりして……