手島史詞『影執事マルクの覚醒』(富士見ファンタジア文庫 )

 第一部完! ですな。マルクはじめ各使用人がそれぞれに主に従う理由と姿勢を問い直し整理しなおした、ってとこか。時系列が入り込みまくってる上に前巻の「つなぎ」部分と密接にリンクしすぎてて理解できたかどうか心許ないんだけど、これでおおむね「対処すべき事態の全貌」は明らかになったのかな?

影執事マルクの覚醒 (富士見ファンタジア文庫)

影執事マルクの覚醒 (富士見ファンタジア文庫)