共感したtweetをとりとめもなく引用してみる。

 20歳を過ぎても罹ってるのは知能が足りない証拠だとチャーチルに言われた*1 麻疹に30台まで罹ってた黒歴史持ちとしては、

@Molice 昔、台風の中に走りこんだあげく描いたのが『コンフュージョン』だったなぁ<遠い目

という気分は実によく分かるし、*2 故に大概のことについては、

こういう騒動が起きると、台風の目に走りこんで大暴れしたい気持ちと、成層圏上から見おろして事態を客観視し、記憶と記録にとどめいたいという気持ちが同じぐらいの強さで沸き起こります。そういう性分です。今回はどちらかというと後者に天秤が傾いていた感じ。

となるわけだ。あと、賛成反対以前に声のでかい人を見ると

私は今回のいわゆる「非現実青少年条例案」に反対することをここで明言しておく。しかし各人が事を見誤っていないか調べたり、自分の矜持に基づいた行動をしているときに「漫画家なら皆反対の意思表示をすべき。しない者は非難されるべき」という感情的論調が広まるのはうんざりだ。
でも、そんなことよりも言いたいのは、一部で「この問題について声をあげていない奴は何も考えていない」と批判する流れになっていることについて。きみら戦う相手を間違ってるよ。というより、他者を攻撃することと戦うこととはまったく違うことだよ。
大きく声をあげることが戦いであることを否定はしないし、世の中がそういう人たちに助けられていることもあるのは事実です。でも「声をあげない奴は悪だ!」ってのはもう戦いじゃない。自分の価値観の押しつけでしかない。きみたちはまさにその「価値観の押しつけ」が厭で声をあげてるんじゃないの?

と思うよな。そう、まさに麻疹に罹っていた頃に俺がやってたことだ。こことかこことかここあたりで「○○はいないのか」「○○こそ参加する必要あるだろ」系のレスなりブコメなりを一つ見るたび、ウンザリ度が高まっていく。

*1:ただしWikipediaによれば「架空の名言」でありチャーチルがこのような発言をしたという公式文書などは存在しない事が指摘されているとのこと。

*2:中二病の完治後に「枕に顔を埋めてバタバタしたくなる」感じですな。