観測史上最大の巨星を発見、元は太陽の300倍以上 国際ニュース : AFPBB News

 これまで考えられてきた太陽質量の限界を2倍に拡張する発見この恒星の現在の質量は太陽の約265倍、誕生時には太陽の約320倍あったとされ、これまでの上限と考えられてきた150倍を大幅に上回る長年の定説では、恒星は一定の質量を超えると不安定になり存在できなくなると考えられていたが、この巨大恒星の発見で恒星物理学の法則が書き換えられるかもしれない……専門家にとっては常識なのかもしれないけど、恒星質量の上限(エディントン限界な光度で光るガスの量)って、観測的に求めるしかないものだったのか。素人の直感的には、マクロな系のガスの塊としてコンピューターシミュレーションでなんとでもなるような気がしてたんだけど、そんな簡単なものではないのね。