2010-09-01から1ヶ月間の記事一覧
コルと分かれて二人っきり、ホロが久々に乙女モード。そして「地上の天国」の裏には為替レートに関わる謎が。終盤というか最終回間近に来て、原点回帰っぽい雰囲気。が、途中から、なんか有り得ないほど幸せな大団円ムードが漂ってきて、すれた読者としては…
そうか、そういやこのお話も、いわゆる「部活もの」でもあるんだ。なるほど、きっちり流行の先端に乗ってたのだな。いやぁ、今巻も楽しかった。すっかり傍目的にはバカップル×2でしかも部活結成後の初の活動が温泉宿で合宿とか、なんという羨ましい奴ら。し…
あうう、痛い痛い爪の怪我の話は痛い。体の他の部分に比べればむしろ軽傷で済む部位な筈なんだけど、なぜか爪の話は痛い。場合によっては極端な予防措置に走る飛行士もいるという。「船外活動の前にあらかじめ自分でツメをはがすという話を聞いたことがある…
これは素晴らしく面白い。なるほど、定量化するとこうなるんだ。小惑星の99.9%は、最も近い他の小惑星まで数万キロ以上離れているし、ほとんどは、数十万キロ以上離れていると考えて良いってことは、ビジュアル的には小惑星帯だからって宇宙の他の場所とほと…
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via はてなブックマーク - uruloki のブックマーク - 2010年9月13日。実はきちんと翻訳して全部読めば選考基準が明示されててなるほどと思うのかもしれんけど、パッと見ての印象で、「天体写真のベスト10」のうち4点が太陽だというのが、なんか不思議な気分…
つくづく、飛びモノとマッドサイエンティスト/エンジニアが好きな作者やねぇ。そして、「その世界の一般的技術水準に比して高度に発達しすぎて魔法にしか見えない科学技術」も好きそうだし、もっと好きそうなのが「才能ある奴が調子こいていい気になったとこ…
これまでISSで長期滞在を行った日本人は若田光一、野口聡一飛行士と技術者が中心だった。「きぼう」の環境が整ったところで、医学博士である古川飛行士の登場だ。 (中略) 古川飛行士は「同じ科学者として(実験を提案した)科学者の気持ちがよりわかる」と言…
これはなるほど、電撃文庫のカラー的にこれに賞は出せないが、しかしなんとしても世に出したいと思わせるだけのパワーだね。ずっと漂う緊張感がたまらない。最後に明かされる一番の秘密が、一冊かけて追いかけてきた過程をまるまるひっくり返すんだけど、で…
完全に年1冊ペース。登場人物紹介のページだけでも14人出てくる群像劇で、もちろんそこに出てこないライバルサイドにもいろいろと因縁のあるキャラが配置されてて、それでこのペースはかなり辛い。これが同じ遅筆でも例えば『アルスラーン戦記』みたいに、第…
おめでとうございます。それにしても、夜間打ち上げは美しいのぅ。お天気もどピーカンだったみたいで、こんなに長いこと見えてるのは久しぶりだ。なんと、福岡から分離後のSRB-Aが撮影できたとのこと。発射から分離までのあれだけの時間で、福岡から見えるほ…
『クトゥルフの呼び声』もそうだったが、本編以外のパート、森瀬繚氏の解説とかアーサー・C・クラークの若かりし頃の過ちとかは抜群に面白い。本編コミックも、『狂気の山脈』は悪くない。もうちょっとグロく描写してもいいような気はするが、ラヴクラフトの…
先日の件の日本語での詳細な解説、ありがたや。やっぱこういうもの、一つ見つかると続々と発見されるんだなんて分かったようなことを書いてたけど、そんな一般的で抽象的なお話しじゃなくて、同じ箇所を太陽の角度を変えて何度も詳細に観測できるようになっ…
田舎での法事への往復の車中で一気読み。絵柄と、女装男子が男女比1:200の「女の子だけの帆船」に、というアホな設定に騙されてこれまで手に取らなかったが、なんのなんの、ガチでの帆船もの海戦ものに、ラノベレーベルで出すための羊の皮を被せてるわけか。…
4基からの信号が受信できれば正確に測位できる 日本上空にいるのは1日に8時間。24時間態勢の運用には、少しずつ軌道をずらした最低3機が必要 「7機」は特別な意味を持つ。3機ではGPSの補完、補強にとどまるが、7機ならGPSに頼らず、自国周辺…
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あああ、また黒の人の占いであらゆる情報がいとも簡単に手に入る展開だよ。その展開自体も安直だし、リィやシェラならともかくレティやヴァッツやケリー*1がひょいひょいとルゥを頼るシーンが出てくるたび、「あの頃の彼らはどこへいっちゃったんだ」感でい…
リンクされてる元ネタによると、The Catalina Sky Survey near Tucson, Ariz., discovered both objects on the morning of Sunday, Sept. 5, during a routine monitoring of the skies.とのことで、つまり「20メートル級を最接近の数日前に発見することは…
今巻も、実に手慣れて上手い感じ。これでデビュー2冊目とはね。新たな展開もテコ入れ新キャラも解決すべき物語上の課題も何もなし、前巻で馴染んだキャラが、彼女たちならそうするであろう日常を淡々と過ごしてるのを描写するだけ。なんでそれでこんなに退屈…
翻訳によれば、「近接して縦穴が二つ空いてるので橋のように見える地形」が近い範囲に二つ見つかった、という理解でOKかな? かぐやが昨年見つけたときは、比較的に珍しいものという感じの報道だった気がするけど、やっぱこういうもの、一つ見つかると続々と…
via Twitter / 大塚実: 9/10の緊急討論会ってこれか http://bit ...。 広く宇宙科学コミュニティーに開かれた議論を行うため,探査の科学的内 容にご関心の高い研究者だけでなく,探査機や搭載機器開発を進めている現場 の研究者にも多くお集まりいただき,…
『紫色のクオリア』同様に、最初に読み始めたときの舞台装置とその印象(ゼンラーマンによる超人パルクール合戦)が、読んでいくうちにどんどんめくるめく広がりを見せてくるのが実に気持ち良い。トリップしそう。サイバーパンクならぬドラッグパンクやね、こ…
変わってしまった世界の状況の説明と最後の大決戦前のインターバル、と思って読んでたらなにやら怪しげな、文化祭の劇のクライマックス。しかしそのタネが明かされないままに何時の間にやら「最初の決戦」。そして次巻が最終巻ですと!? いったいこの状況から…
「中国の宇宙開発は(米国の)アポロ計画のコピーだから怖くない。むしろ脅威なのは、日本政府の宇宙政策」 ……恐るべき説得力を持つ至言じゃのう……
"超新星SN1987Aは87年2月23日に爆発"・・・・その表現はおかしいだろ。というはてブのコメントになにげなくスターをつけそうになって、ふと頭を抱える。特殊相対性理論の「同時」の定義ってどうだったっけ? このケースでは「SN1987Aが爆発した四…
河野裕「サクラダリセット」 本編と関連するようなしないような、微妙な距離感が心地良いなぁ。 林トモアキ「レイセン」 マックルさんがどうやら本格的に参戦。なんかサラッと「精霊サーガ」の重要な設定に関することを口にしてたような。しかしマリアクレセ…
「帰ってきた相麻菫」前編、だな。いやもう、こんなところで「待て次巻」されては、謎ばっか。しかしお話しは謎ばっかでも、ともかく漂う空気感が素敵。「静謐」かな、一番似合うのは。 で、ストーリー自体も謎だけど、今巻で一番謎なのは、2年前(あるいはそ…
ただ,いまだに腑に落ちないのは,いったい誰がイカロス君に 無茶ぶり機能を実装したのか,ということです. そんな子に育てた覚えはないんですけどね...(R) つまり、あれは意図的に実装したものでも、そうなるよう育てたものでもなく、イカロス君自身…
via 【奇襲】伝説巨神イデオンPart57【バジン作戦】(再)。これは素敵。発進シーンで手を振ってるのが芸が細かくてGood。おもわずオリジナルと並べてリピート再生してみたり、同じ作者のザブングルOPにも見惚れたり。
相変わらず会話がエロ楽しい。ただの言葉責めとかなんの具体的描写もない伝聞とかで、なんでこんなにエロくなるのやら。 本筋のお話し? 「世界に絶望してた魔王は、前向きな意志の光によって改心しました」まる。なに、メタな味付けを取っ払ってみれば、『た…