2010-08-01から1ヶ月間の記事一覧
via 忘却からの帰還: 新聞記事にも注意書きを by Tom Scott。これは良いね。いくつかはこのダイアリにも貼っておくべきだな >俺。
今回より優秀賞を金賞、佳作を銀賞に名称変更させていただきましたとのことで、以前の優秀賞・佳作相当なんだそうだが、『すてっち!』と『ハガネノツルギ』はまだしも、この2作はひどい。まぁ、そもそも今回は大賞がなかったようだし、応募作の水準が落ちて…
黒川裕子『金翅のファティオータ―四界物語〈1〉』(C★NOVELS Fantasia) 新人賞受賞作でいきなりシリーズ展開だそうで。うん、確かに上手いし続きを読みたくなる。てか、この尻切れトンボ状態で作品として賞に応募する心臓はなかなかなもんだ >作者。次々に舞…
毎巻毎巻オチのくだらなさが素敵なシリーズだけど、今巻はさらにその切れ味がアップした感じ。読後しばらく立ち上がれないくらい腰を砕くダメージがでかい。見事。 それにしても相変わらず守備範囲の広い作者だな。特撮・アニメ・ゲーム系に加えて、今回は図…
3回の宇宙遊泳のすえ、無事完了とのこと。とりあえずはやれやれである。お疲れ様でした。 船外活動で故障ポンプ交換成功 2飛行士が23時間 - 47NEWS(よんななニュース) ISSで故障の冷却装置、3回の宇宙遊泳で修理 : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞…
書き下ろしの『NOVA』に再録傑作選の本シリーズ、いやいや、国内SFアンソロジーがコンスタントに2シリーズも出続けるとは、良い時代になったものじゃのう。ま、↑と同様にこっちも、微妙にチョイスが「言語SF」「リアル・フィクション」「ゼロ年代」的な、俺…
前巻に比べるとかなり傾向が違うな。正直、いわゆる「言語SF」「ニューウェーブ」的な、あまり好みではない方向に突っ走ってるような。「ああ、もういいかな」と思ったけど、予告された次巻以降の顔ぶれに思いとどまる。とり・みき、森岡浩之、小川一水、長…
「あの焦げてるように見えるのはいったい何だ?」と思ってたんだが、the effect of vacuum and atomic oxygen on the threads and thread sealant used on the thermal coverとのこと。なるほど、原子状酸素によって激しく酸化してる、つまり「ほぼ焦げてる」…
へぇ、面白そうだ。しかし例えば、こうやってダイアリに思いついたことを淡々と綴っていくのと、調べ物をしながら堅めの文章を書くのと、何か紙資料を見ながらその内容を転記していくのと、それら書いたものを推敲するときと、それぞれにタイミングやリズム…
悪の道を究めるってのはよ。ヤツらへの反抗どころか、順調にレールを突っ走ってるってだけじゃねェかよ 3巻での初登場以来、20冊近くかけて、ついに一方通行さんの口からこんな台詞が。なんつーか。長期シリーズの醍醐味やなぁ。1ページ目からラストまで延々…
以前に自力で細々と検索したが(その1, 2, 3)、なんだ、見つけてアップしてくれてたご本人とおぼしき方によるまとめがあるじゃないか。どうやらここも記事数上限に達すると流れる掲示板のようなので、コピペして保管。 『伝説巨神イデオン』流用曲 投稿者:奉…
via Twitter / Voyager2: The Voyagers and ~17 other ...。太陽観測に従事する衛星・探査機「艦隊」の航路のアニメ化。月にぶん回されるSTEREOの航跡が素敵。
表題作と「リトルガールふたたび」*1については……ま、なんというか、あれだ。あえて極端な状況設定を舞台にプロパガンダにすらみえる自分の主義主張全開トークを繰り広げるのもまた、『1984年』や『宇宙の戦士』から後期J・P・ホーガンを経て連綿と続くSFの…
はてブのコメントでも、国の無形民俗文化財「津軽のイタコの習俗」の研究に国助成まではわかるけど・・・民俗学の研究としてならそれなりに有意義かもしれないが医学の研究としてやるのは流石に引くなあ、民俗学だよね?だよね?とあるが、新たな遺族支援の…
ああ、シャンタッ君が可愛すぎてお腹が痛い。付録のおかげで恐ろしい値段になってるが、エイフォニック・ニャル子・黒歴史・ゆうれい・付録の鍛冶屋と座敷童、読んで面白かったものの作品数とページ数からすると、むしろドラマガやザスニや電撃マガジンの大…
長らくのご無沙汰を経ての2巻目。相変わらず面白くて安心した。しかし限界ぎりぎりまで明るいテンションで頑張ってなんでこんなに誰も彼も悲惨な目にあうんだろう。特に今巻はオリンピアの境遇が半端なく悲惨。というか今巻の内容を彼女の視点から書いたら、…
暗黒星雲(dark clouds)を用いた新たな観察技術により、銀河面からの光を遮断することで宇宙の見えにくい場所に存在していた新たなトロヤ群小惑星を発見という手法に感動。そうか、トロヤ群ってことは「あるとしたらこのあたりの筈」という探し方になるわけ…
お、ありがたや現状まとめ。ウィークリーブリーフィングのレポ(第2回、第3回、第4回)を見ててももどかしさは存分に伝わってきてたが、やっぱ大変そうじゃのう。
新作! 主役2人がとてつもないチート能力持ちでしかも体制側の犬。これで普通にバトルをやってたんじゃあ緊迫感の欠片もないわけで、その分、これでもかこれでもかと精神的に追い込まれる。黒いねぇ、うん、期待通りどころか期待以上に黒い。 ところで、読ん…
本編中で何度か「特撮ヒーロー」という形容がなされるが、なるほど、まさにこいつら、古き良き石ノ森ヒーローの系譜に連なる者どもだな。悪しき力をその身に宿して悪を討つ。 しかし新人のデビュー作でここまで分厚い上にあからさまに「続く」ってのも珍しい…
「はやぶさ」後継機、今度は何を目指す? : 科学 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) 大変に良記事。探査の意義や開発時期と打ち上げタイミングの件など、よくまとまって分かりやすい。 「はやぶさ2」機器試作を承認 新ロケットも、宇宙開発委 - 47NEWS(よんな…
相変わらずはっちゃけたあらすじのまとめ方だなぁ。これまでの例からして、今回も一言も嘘は書かれてないに違いない。そしてこれを受けた長谷センセのtweetも、半端なく魔法使いだ。 破廉恥ではなく世界を神話の時代に戻すSF的な何かです。SFの服がぴち…
自転車や活動写真やアイスキャンディーと、方術や龍人が同居する不思議世界、なのはよいとして、ユギの口から「プライド」というカタカナ語が出てくる(p.112)のにはさすがに違和感。「自負」とか「誇り」じゃマズい理由もなさそうだし…… が、読み進むうちに…
前にも似たようなことを感じたけど、やっぱ、「専門外のことについて大所高所からものを言う専門家」になっちゃってるような。物理学に詳しいからって工学的センスがあるとは限らんのだな。 記事の見出しだけを見たときには、「一箇所に固まって住んでたらな…
主人公たちご一行がいい子たち過ぎて不安になるくらい可愛い。ツンデレだの幼なじみだののテンプレをなぞっただけのキャラが居ないのもポイントが高い。 が、設定を山ほど作り上げてるんだろうけどその説明が余り上手くなく状況が掴みにくかったり、恒星間移…
2chで見かけたイデオンナイトのレポ。途中に貼られてた写真、流れないところに上げなおそうかとも思ったけど、最初撮影禁止だったとのことなので自重。 604 :通常の名無しさんの3倍:2010/08/08(日) 07:08:18 ID:??? ただいま帰宅。 拙い文章で他スレの報…
さて、どうなることやら。STS-135 - Wikipedia, the free encyclopediaを俺の語学力で読み取った限りでは、STS-134に万一のことがあった場合の救出ミッションであるSTS-335のために用意されるアトランティスとタンク、固体ブースターが勿体ないし、ISSの運用…
第41回星雲賞日本長編部門は〈グイン・サーガ〉シリーズ 127 :名無しは無慈悲な夜の女王:2010/08/08(日) 22:05:35 日本の伝統的な鎮魂法だよ。 徳のない皇には「徳」入の諡号を贈ったり、死んだ女性はすべて美人と表記したり。 つまり取れるはずのないSF大…
今巻も、なんというか変な言い方だけど、実に楽しく面白く良い具合に「嫌な話」だねぇ。テュカの壊れ方にノリコさんとその家族に伊丹の過去。そしてもちろんバトルは燃えるし設定はいろいろ凝ってて楽しいし陰謀もゲートのあっちでもこっちでもてんこ盛り。…
あらー、難儀してるようで。8時間3分間にわたって作業を行ったが、予期せぬアンモニアの漏れや、接続部分の取り外しが難航し、結局ポンプを交換することはできなかった今回の船外活動は、長期滞在クルーとして史上最長の船外活動で、これまでの船外活動でも6…